うさぎ流星群

色々です

呪いの数列変換【脱アド】

任意の平仮名の文字列を脱アド6作目の呪いの数列に変換するやつ

現状ひらがなのときのみ動作します

濁点半濁点捨て仮名があっても変換できますが(ぁ→あ、ば→はとして変換)、伸ばし棒や句点などはundifinedになります。

勝手に「ん」を13として追加しています

 

こっちは任意の数列を翻訳するやつ

こちらは濁点半濁点捨て仮名なしの文になります。

こちらも勝手に「ん」を13として追加しています。

たぶん文字数が奇数だとうまく動作しない

 

【脱出アドベンチャーシリーズ】一章時代考察

一章(1作目旧校舎の少女〜5作目終焉の黒い霧)の時代考察。ネタバレを含むから5作目までは全部やった人だけ見てくださいね!!! 

当然年はずれてる可能性はあるのですが、時系列整理のためにある程度仮定して年表をつけておきます(根拠は後述)

 

 

↓年表↓

1970年頃〜

研究所が建てられるなどする

 


1972年or1978年

第一研究所レポート

 


1976年?

第四研究所レポート

 


1980〜1982年?

死神列車が暴走、御三家に研究所のことが露呈する。ソウタが取り込まる

この時点で第四研究所は既に封鎖されることが決定している(3作目メモ5_2)

第四研究所封鎖

 


1982年

夏にトキノが学生(高2?)キョウと死神列車へ

旧校舎改修工事が終わる

 


1983年4月

死神列車エピローグ(トキノ高3?)

千波(高1)が旧校舎の少女になる

 


1994〜1999年

若留が幼稚園くらいの時

「暗い森の奥には、人喰いの魔女が棲んでいる」の噂が流行る

 


2000年or1998年

若留の両親が交通事故で死亡。若留(7歳)が大継町へ引っ越す

彦道が葵に出会う。

 


2000年

6月15日未明。マモル死亡。クロエおばさんが姿をくらませている(地下室へ行っていた?)

その後クロエおばさんが付近の森で遺体で発見される。自殺と見られる。

葉明館がなくなり、子供達はそれぞれ別の施設や里親のところへ。葵は紫ノ宮家に引き取られる

 


2002年ごろ

優理香が封印の神子になる

 

 

⁇⁇年

御三家の和解

 


2008年or2010年

秀ノ介が転校してくる

旧校舎の少女

梅雨の時期に魔女の住む館

シアワセの赤い石。

終焉の黒い霧

 

 


↓上の年表の根拠となった考察↓

・ソウタが消えたのはいつ?

掲示物の日付は随分と前の物だった』掲示物の日付は7月であったことから、ソウタが死神列車へ行ったのは夏以降?

個人的に、ソウタがいなくなってからキョウが死神列車へ行ったのはそんなに時間差がないと思っているのだが。せいぜい1〜2年?

 

 

・千波が旧校舎の少女になった年

日記帳の日付と曜日に該当する年は

1965年、1971年、1976年、1982年、1993年、2010年

であり、これは第四研究所のレポートの年の候補にも一致する。

千波が死神列車最後で『なんというか、ナウい?みたいな』と言ってて、ナウいがでたのは1979年らしいから1982年が妥当?(ここのバックログの台詞は消えていないためその時間に実在した人物なのだと思っている)

すると第四研究所が封鎖される年は最も近くて1976年であり、千波が迷子になる6年前(死神列車の件から5年前)である。


しかし、ソウタが取り込まれる年には研究所が封鎖されることが決定している。

ソウタが取り込まれてからキョウが死神列車へ行くのはそんなに時間空いてない気がしてて、せいぜい死神列車の年の1〜2年前が妥当な気がするのだが、それだとソウタのメモの「既に閉鎖されることが決定しているらしい」よりもレポートの「本日をもって計画は凍結」の方が前になってしまう。


これについて考えられるのは

・レポートで「第四区画は封印となった」と書かれてるけど実際に封鎖されるまでは数年の間があった

・実はソウタがいなくなってからキョウが列車のことを知るまで数年の間があった

・日記とレポートの年が同じである場合は千波が迷子になるのが4月でレポートが7月なので矛盾する。迷子になったこと自体が繭の影響云々とか、繭で以前動物実験にされた黒猫の影響を受けてるなど。

・単純に制作時に同じカレンダーを見ていただけ(2010年にこの曜日になる)

 

 

・葵さんの年

事件があった年のクロエおばさんの手帳には「10年前あの子たちが来た」と書いてあるだが、葵さんはその年のことを「あれから10年、か…」と言っている。高3なのに実は成人だったのか。あるいは10年(アバウト)なのか。

流石に没年から10年(アバウト)って数えないだろうし、手帳に関しても実質生まれたときからの年数=年齢を数えてるのだし尚更適当にはしない気がする。やっぱり20か。権力行使でJKになったんかもしれん。

 

 

・「10年前」はいつ?

若留の両親が交通事故で亡くなり、若留が大継町に引っ越してきた年(若留7歳、小1)

マモルが亡くなった年(マモル10歳)でもある。葉明館の事件の年は、クロエおばさんの手帳の日付と曜日から

1995年、2000年、2006年

が候補としてあげられる。本当にこれが10年前だと仮定すると、若留が生まれたのは1988年か1993年か1999年となり、トキノが死神列車時に高2だった場合23歳か28歳か34歳で産んだことになる。

23歳か28歳で産んだ場合、赤い石時点でキョウの年齢が39歳か44歳くらいになり「さらに信じられないことに月夜乃はあれで四十近いという噂まである」に近くなるので、「10年前」は1993年か2000年が妥当かなと。

そうすると旧校舎の少女から終焉の黒い霧までは2003年か2010年となる。図書館が改装されて電子機器になるくらいの年代…と考えると2010年だろうか。そうすると「10年前」は2000年に絞られる。

まあ葵さんが魔女の住む館時点で18歳で、黒江おばさんの手帳の方の「10年前」がアバウトだった場合は作中の年やトキノの没年はもう少し早めになると思われるが。

 

 

 

・研究所が建てられたのはいつ?
研究所を建てたのは秀ノ介と優理香の祖父である

「表向きは当主の座を退いたようにみせ、あの忌々しい封印の儀式を根本から変えるため研究に没頭した」

より、少なくとも当主の座を秀ノ介の父親に渡せるくらいの年齢から開始したのだと思われる。また、旧校舎の少女時点で存命なため生年もめちゃくちゃ前なんてことはないはず。

仮に作中で80歳くらいだとしても、1930年ごろに生まれたことになる。仮に40くらいで当主の座を譲ってすぐに研究所を建てたとして1970年ごろだろうか。

 

 

 

・御三家が和解したのはいつ?

少なくとも優理香が神子になり、キョウが当主になった後である。

優理香が神子になったのは、黒い霧での優理香の第一印象が「小学生くらいだろうか?」なので小3と仮定する(流石に当時の話し方的に幼稚園児ではなかろう。大人びてるのでもう少し上でもいい気がするけど分かりませぬ。)

そうなると、優理香が生け贄になったのは2002年くらい……ン?2002年で既に月夜乃37歳くらいですか。あんまり若くない気が…まあ周りが「年寄り連中」ばかりだと相対的に「若き当主」になるのかしらね。そしてその後に御三家の和解、となったはずなのでかなり作中の年に近い時なんだろうな

 

 


まとめ(保険)

ここまで書いたんですけど、当然細かい年は違う可能性があるのであんまり深く受け止めないでください……

特に、千波の日記帳の年が違った場合ほとんど全部外すことになると思うので。

他に何かあったら教えてください。

【脱出アドベンチャーシリーズ】聖地考察

無数の虚構(創作物)の中ある一握りの真実に辿り着きたい。

前にprivatterにあげたやつの修正版です。

ゴリゴリのネタバレを含むため8作目まで全部プレイしたって人だけ見てくださいね!!

 

 

 

 

作中に出てくる場所メモ

七阜市大継町(ななふし・おおつぎちょう)

若留たちの住む街。「美しくノスタルジックな情景を残す古都で、多くの伝承や噂話が存在している」らしい(1作目)

・緋螺山(ひらやま)

ヨミ(イザナミ)が封印された霊山

初出:1作目(ヨミの話が出てきたのは4作目?)


・妖冥館(葉明館)

迷いの森から西へ、大きな股木から右へ曲がるとある

元民間児童養護施設。孤児院。

初出:2作目


・私立逢魔学園高校(逢間学園)

町の東側の山の上にある。30分に渡る長い坂道を登っての登校。自転車は厳しい。(2作目より)

少し離れたところに旧校舎

図書館は電子化されてる。閉館は5時10分。

旧校舎は地下水を引いている。

初出:1作目


・大継駅

プリンが美味しい洋菓子店がある。18時30分には閉まる。

初出:2作目


・梅?ちゃん商店街

名前が大継商店街になっている絵もある。違う通りなのかもしれないが名前以外全部一緒なのでよくわからない

岩田精肉店、時野時計店、時計屋の隣にパチ屋があるはず

初出:2作目


・本屋

初出:2作目


・北大継町地下商店街

5作目にユリカちゃんがいた場所。

初出:5作目


・よろずショップFukuちゃん

地下商店街で霧から逃げた時の店

ここの飲み物は現実の商品の名前をもじってるものが多い。店も元ネタがあるのかもしれない

初出:5作目


・湖

日本有数の面積を誇る。

4作目では赤い石の露店が、8作目ではイッヌがいた場所。ほとりに公園がある

初出:1作目(探索ができるのは4作目)


・公園

中央の大時計が立派

初出:2作目


・墓地

地図の下側にある。葵と若留両親のお墓がある。

初出:2作目


・鉄工場

5作目に出てくる

地下通路の隠し場所であり、研究所に繋がっている

初出:5作目

 

 

織紙町(おりがみちょう)

3作目の町。大継町から山を挟んで隣

降り神町とも書ける。

・駅

隣駅は大継駅ではなく紡木駅?

 

↓ここから下は夢の中での世界なのでどこまで判断材料になるかは不明

・祟り神を祀る神社がある。そこで一年に一度祭りがある。

・河川や山道などに祠がある

 

 

請玉市八支路町(こだましやしろちょう)

7作目と8作目で出てくる町

大継町からは車で数時間の場所。ロリ若留が住んでいた町でもある。流石にこれは世界線が変わってるのと初期の設定だから違うかもしれないが、一作目で「都会から女の子がたった1人できたらしい」という描写があるあたり他県と見てもいいのかもしれない。まあ地図を見る限り田舎感がすごいのですけど。

廃団地から見ると8本かの道が中心に向かって収束している。

隣町は市町村合併で八支路町が分割された時にできた。隣町の方が人口は多い。

 

・宿

優理香達が泊まったとこ。廃ビルの前とのことで地図の中央ら辺。

 

・ダム

 

・公民館

中に図書館

 

・結構規模の大きい廃団地

第七の予言では取り壊されてる。

かなり山の上の方にあり、街が一望できる。

その先は旧八支路町の端。電波塔がある。

 

・学校の山の前に神社

8作目ではなくなってる。クノカミ様を祀っているもの。階段が長め

隣町に分社がある。

クノカミ様(九ノ神、狗の噛み)

→山の神、またはその使者。同時に恐ろしい災厄だったり凶暴なモノノケの類でもある犬神みたいな

 

 

 

考察

・前提

うどんパラドックスさんが考察してくださってる(http://udonparadox.doorblog.jp/archives/42264494.html)通り、日本神話結構取り入れてるっぽい作品なんですよね(現在は削除されてます。悲しい…この辺りの考察も今度書こうと思います)

湖とか比婆山とか、日本神話に縁のある土地とか考えて勝手に島根に絞ってます。下村さん割と出雲大社へ行ってらっしゃるみたいですし…

ところで地下商店街がある田舎ってかなり限られそうなものなのですが出てきません(小規模だと準地下街とかになるのかもしれない)。現地の人教えて

 

・地図について

「学校は町の東側の山の上にある」(2作目)より、下が北である可能性と

「犬は公園から東側へ歩いていった。駅前を歩いて湖畔で見つかる」(8作目)より上が北である可能性が…?読み取り怪しいので誰か教えてください。

また、一作目の方角を含めたメモより旧校舎の形から推測することもできるみたいで。今度追記します


・緋螺山

うどんパラドックスさんが考察しているように、イザナミが葬られた場所の有力候補である比婆山のことだと思われる。響きも似てるし。でも比婆山の麓となると商店街すらないガチの田舎になってしまうので少し離れた中海か穴道湖に近い場所かもしれない。あと麓に高校もない。

 

・大継町

螺山比婆山から安来市であるとの予想もできるが、二つ隣の揖屋駅周辺ではないかと予想。そちらの方が地形は近い。それでもズレはあるためどこをモデルにしていてもある程度改変されていると見るべきな気がする。(ここで島根県外と予想もできるが緋螺山比婆山だと信じたい(信じたい))

揖屋駅周辺には黄泉比良坂があり、4作目の黄泉の封印などに一致する。5作目冒頭の「この世界に千の呪いを」も黄泉平坂での出来事のことだろうし。山もまあある。ところで比婆山ってどこまでが比婆山

 

 

・織紙町

「天上より降りた『めおと』の神とその子らの伝説」云々(6作目)からイザナギイザナミが最初に降り立ったオノゴロ島のことだと推測できる。

島根県内のオノゴロ島候補の十神山なら安来市であり、隣と言うには若干遠いが揖屋とは山を隔てて割と近い位置にある。織紙町が安来市なら祟り神を祀る神社は比婆山久米神社が相当しそうだし、ここでは年に一度伊邪那美祭(5月6日)が行われているらしい。

そして、この二箇所が聖地であれば揖屋駅安来駅との間は丁度一駅挟んでおり、「大継駅-紡木駅-織紙駅」に一致する。

 

・八支路町について

ヤマタノオロチのネタが出てくるあたり、多少ゆかりのある地だったりする可能性もありうるかなと思っている。犬神に関する伝承は中国地方にもあるらしいけどあまり検索にヒットしないです…

→フォロワーさんから

ヤマタノオロチ伝説が語り継がれているのが雲南市木次町であり、心なしか地形が八支路町のマップに似ている気がする」

 

 

 

検証

大継町の方は

駅、鉄工所、墓地、公園はある。駅を基準に見てみると多少ずれるけど墓地以外は一応当てはまる感じ。でもこの要素だけだとどこの町にも当てはまりそうなので決定的にはなってない。
湖畔の公園は今はないけど、作品が作られる以前なら空き地が存在している模様。

商店街は見た感じ該当しそうな位置になさげ…?でも田舎の商店街って家に擬態してるから実際に行かないと分からないところがある。

あと地下商店街もない。学校もない。むむむ。

 

 

八支路町の方は

確かに比較すると、歪みはあるものの山の方の道の別れ方や、山や川の形がかなり近い。小学校もあり、近くに階段が長い神社も発見。流石に陥没はしてないけど。

この神社は大己貴命 武甕槌命を祀ってるらしいです。八幡宮の相殿で誉田別命も。

この神社は元々宇谷(鳥取)にあったのが同じく宇谷にある八幡宮の西100mのところ遷されて、でもそれが衰微して八幡宮に合祀されたらしい。その後明治4年に八幡宮を来次神社として郷社にし、逆に八幡宮を相殿に祀る形になったそうな。分社じゃなくてある意味その逆がされてるみたいな感じですね…

ちなみに武甕槌命は雷と地震の神様だとか。もう割と確定なのでは


宿はそれっぽい位置にはないけど一応雰囲気が似た宿ならあるっぽい。


しかしながら、googleマップでは車で38分という短さ。。むむ。まあでもこれは月夜乃先生を無力化させるために長く設定したとも取れるし、そもそも大継町の予想が正しいとは限らない。あとやっぱり都会ではないな

とりあえずフォロワーさんすごい…

 


織紙町の方は具体的な地図がなかったので検証はしてません。

 

 

 

結論?

もし聖地が島根だった場合どこをモデルにしていても地形の改変はされてると見ました。3DSの画面内に入れたり、探索地点のラベルが被らないようにと配慮したらそのままは難しそうですしな。


島根なら割と近いからいつかフィールドワークにも行ってみたいものです

 

 

 

 


…でもこれで比婆山の語感だけ取ってきて実は地形は他の霊山参考にしてるとかだったら他の可能性も出てくる気が

ここまで書いたけどそもそも聖地があるのかどうか_(┐「ε:)_

 


他にあればTwitterの方で教えてください、追記します(´ฅㅅฅ`)

 

2021/01/28追記

よろずショップFukuちゃんとか岩田精肉店などはディレクターの福田さんと岩田さんから取ってるんですね…()そういえば他のところにもちょいちょい名前が隠されていますし。ここ元になった場所があるのかも!?と思ったけど多分そんなことはないみたい